私達夫婦に今年8月に起こった本当の話です。
私も妻も36歳。子供なしの結婚11年目。
ここ3ケ月程、私は仕事が忙しく、2人で何処へも行けなかった。
爽やかな天気で気分も良い休日。「映画でも観ようか。」ということになった。
行きの電車。車内は空いており、2人は余裕で座れた。
「空いてて良かったね。」「休みまで満員電車はイヤだから。」
妻自身、私との久々の外出が嬉しいのか、機嫌がいいようだった。
当然私も、妻との今日を楽しもうとしていた。
次の停車駅で、近い扉から3人の若者が乗ってきた。
20歳前だろうか。3人ともデカイ割りにはおオタクっぽい風貌だった。
「どこに座ろうか。」思案するように彼等は無言で周りを見廻していた。
私と妻、そして近くの乗客も何気なくその動向を見ていた。
3人のうちの1人が妻の視線に気付いたようだった。
2秒程度だろうか、彼は妻を見つめ、
いい場所見つけた、とでも言うように通路を挟んだ私たちの向かいに腰を下ろした。
残りの2人も続いてその横に座った。
「なんか妙な子達。...」妻はそんな表情をした。
「うっとうしいな。...」私も思った。
案の上、正面の車窓は彼達のデカイ上半身に塞がれてしまった。
会話が途切れたのを機に、私は妻に「着くまで寝るよ。」と言い目を瞑った。
5分程経ったろうか。妻が体を動かしたように思えた。
「着くのかな。」と思い、私は妻の方に目を開けた。
妻は私に何か言いたげな表情をし、席を立った。
「なに?」と声を出そうとする直前、私は前の3人が何かを持っているのに気が付いた。
彼等は一様にデジカメを手にしていた。そしてそのレンズは妻に向けられていた。
私はすぐには状況を飲み込めなかった。
そのまま妻は通路を進み、隣の車両に移った。
妻の行動が理解できないまま、私もあとを追った。
結局、2車両目で彼女は立止まり、近くの扉にもたれ、後の私を見た。
「なによ!あれ。」「どうしたの?一体」「あの子等、私の写真を撮り始めたのよ!」
「こちらがOKしたならともかく、勝手に通路にまで出て撮ってんのよ!しかも3人並んで。」
「脚だとか、床近くからイヤらしい撮り方してたわ!」
《 妻はその日おしゃれをしていた。
夫婦で映画を観にいく時、決まったようにその後は食事プラス少しのお酒、となる。
妻もよくわかっており、自分なりにキメてきたのだろう。
特に今日は、私が以前に「よく似合っている。」と言ったことのある茶系チェックのタイトミニで、
私自信、彼女から発せられるフェロモンを感じていた。 》
「えっ、へえ。」私はそれしか言えなかった。
私は突拍子もない出来事に、妻の怒りを理解できなかった。
逆にその子等のことが急に気になりだした。
「XX駅に着いたら降りろよ。」と妻に言い残し、私は元の車両に向かった。
彼等はいた。私は自分の中の「?」をぶつけた。
「なんで、うちの奥さんを?」「写真なんか撮ってどうすんの?」
本当を知りたいと思ったので、怒った言い方はしなかった。
中の1人が小さい声で答えた。
「おいしそうだったから...。好きなんですよ、奥さんみたいなひと。」
「XX駅で降りるんだけど、一緒にどう?」私は言った。
「怒ってないなら...。」「怒ってないよ。」「...はあ。」
私達は一緒に電車を降りた。ホームの先には妻もいた。
「お茶、飲もうか。」私は妻と3人に言い、先に歩き出した。
後から妻、そしてその後に3人がついてきた。
「ごめんなさい。変なことして。」「....バカ。」そんな会話が聞こえた。
店につき1時間ほど過ごした。
30代のカップルと若者3人、きっと変な取合せにみえただろう。
彼等は年上の女性、俗に言う「熟女好き」の予備校生だという。
芸能人なら黒○瞳や高島○子に浅○ゆう子、中でも蔓田○子が一番だと。
確かに妻は蔓田○子を若くしたような感じだと周りのみんなも言っている。
女子高生とかには興味はなく、
もっぱら、妻みたいな女性を視姦したり、隠し撮りをして楽しむ仲間で、
今日は電車での移動中、理想の女性(妻のこと)に出会って舞い上がってしまったという。
妻は呆れ顔半分、照れ顔半分で聞いていた。
「そんな子多いの?」「目茶目茶多いですよ。写真交換も盛んで...。」
「あたし、よくわかんないわ。」「奥さんのレベルなら、俺達のアイドルっすよ!」
「俺、妻以外は目に入らないんだけど(笑)、君達の好きな綺麗系熟女ってそんなに多いの?」
「結構いますよ。奥さんのレベルはそうはいないけど。」
「撮った写真見せてよ。」
私は彼らのデジカメを手にした。妻が綺麗にそして怪しく写っていた。
妻の言っていたようにローアングルの脚なめ写真もあった。
「奥さんならどう撮っても最高っすよ。」
すっかり私は機嫌よくなっていた。これだけ妻が褒められているのだから。
今まで告白された中で一番の年下となる男達を前に、妻の機嫌ももちろん直っていたはずだ。
彼らと別れるとき、先に妻を歩かせて、小声で彼らに質問してみた。
「俺がOKって言ったら、アイツ姦っちゃう?(笑)」
「そんなこと言えないっすよ。(笑)」「でもこれから暫くはオカズです、間違いなく。」
「じゃあ、お尻ぐらい触らせてやるよ。」
「本当っすか!」と中の1人が本当に前にいる妻のお尻を下から持ち上げるように撫ぜた。
「キャッ!」「アホか!お前。(笑)」「それじゃあな。」「さいなら。」
-----
妻とはそのあと、予定していた映画は観ず、
2人とも高揚した気持ちのまま久しぶりのラブホ行きとなった。
撮られた写真は消去させようとも思ったが、妻もOKしたので残してやった。
携帯の番号も聞いたので、一度3人を家に誘い妻の手料理でも食べさせようかとも思っている。
まあ。彼等の受験が終わってからかな。
私も妻も36歳。子供なしの結婚11年目。
ここ3ケ月程、私は仕事が忙しく、2人で何処へも行けなかった。
爽やかな天気で気分も良い休日。「映画でも観ようか。」ということになった。
行きの電車。車内は空いており、2人は余裕で座れた。
「空いてて良かったね。」「休みまで満員電車はイヤだから。」
妻自身、私との久々の外出が嬉しいのか、機嫌がいいようだった。
当然私も、妻との今日を楽しもうとしていた。
次の停車駅で、近い扉から3人の若者が乗ってきた。
20歳前だろうか。3人ともデカイ割りにはおオタクっぽい風貌だった。
「どこに座ろうか。」思案するように彼等は無言で周りを見廻していた。
私と妻、そして近くの乗客も何気なくその動向を見ていた。
3人のうちの1人が妻の視線に気付いたようだった。
2秒程度だろうか、彼は妻を見つめ、
いい場所見つけた、とでも言うように通路を挟んだ私たちの向かいに腰を下ろした。
残りの2人も続いてその横に座った。
「なんか妙な子達。...」妻はそんな表情をした。
「うっとうしいな。...」私も思った。
案の上、正面の車窓は彼達のデカイ上半身に塞がれてしまった。
会話が途切れたのを機に、私は妻に「着くまで寝るよ。」と言い目を瞑った。
5分程経ったろうか。妻が体を動かしたように思えた。
「着くのかな。」と思い、私は妻の方に目を開けた。
妻は私に何か言いたげな表情をし、席を立った。
「なに?」と声を出そうとする直前、私は前の3人が何かを持っているのに気が付いた。
彼等は一様にデジカメを手にしていた。そしてそのレンズは妻に向けられていた。
私はすぐには状況を飲み込めなかった。
そのまま妻は通路を進み、隣の車両に移った。
妻の行動が理解できないまま、私もあとを追った。
結局、2車両目で彼女は立止まり、近くの扉にもたれ、後の私を見た。
「なによ!あれ。」「どうしたの?一体」「あの子等、私の写真を撮り始めたのよ!」
「こちらがOKしたならともかく、勝手に通路にまで出て撮ってんのよ!しかも3人並んで。」
「脚だとか、床近くからイヤらしい撮り方してたわ!」
《 妻はその日おしゃれをしていた。
夫婦で映画を観にいく時、決まったようにその後は食事プラス少しのお酒、となる。
妻もよくわかっており、自分なりにキメてきたのだろう。
特に今日は、私が以前に「よく似合っている。」と言ったことのある茶系チェックのタイトミニで、
私自信、彼女から発せられるフェロモンを感じていた。 》
「えっ、へえ。」私はそれしか言えなかった。
私は突拍子もない出来事に、妻の怒りを理解できなかった。
逆にその子等のことが急に気になりだした。
「XX駅に着いたら降りろよ。」と妻に言い残し、私は元の車両に向かった。
彼等はいた。私は自分の中の「?」をぶつけた。
「なんで、うちの奥さんを?」「写真なんか撮ってどうすんの?」
本当を知りたいと思ったので、怒った言い方はしなかった。
中の1人が小さい声で答えた。
「おいしそうだったから...。好きなんですよ、奥さんみたいなひと。」
「XX駅で降りるんだけど、一緒にどう?」私は言った。
「怒ってないなら...。」「怒ってないよ。」「...はあ。」
私達は一緒に電車を降りた。ホームの先には妻もいた。
「お茶、飲もうか。」私は妻と3人に言い、先に歩き出した。
後から妻、そしてその後に3人がついてきた。
「ごめんなさい。変なことして。」「....バカ。」そんな会話が聞こえた。
店につき1時間ほど過ごした。
30代のカップルと若者3人、きっと変な取合せにみえただろう。
彼等は年上の女性、俗に言う「熟女好き」の予備校生だという。
芸能人なら黒○瞳や高島○子に浅○ゆう子、中でも蔓田○子が一番だと。
確かに妻は蔓田○子を若くしたような感じだと周りのみんなも言っている。
女子高生とかには興味はなく、
もっぱら、妻みたいな女性を視姦したり、隠し撮りをして楽しむ仲間で、
今日は電車での移動中、理想の女性(妻のこと)に出会って舞い上がってしまったという。
妻は呆れ顔半分、照れ顔半分で聞いていた。
「そんな子多いの?」「目茶目茶多いですよ。写真交換も盛んで...。」
「あたし、よくわかんないわ。」「奥さんのレベルなら、俺達のアイドルっすよ!」
「俺、妻以外は目に入らないんだけど(笑)、君達の好きな綺麗系熟女ってそんなに多いの?」
「結構いますよ。奥さんのレベルはそうはいないけど。」
「撮った写真見せてよ。」
私は彼らのデジカメを手にした。妻が綺麗にそして怪しく写っていた。
妻の言っていたようにローアングルの脚なめ写真もあった。
「奥さんならどう撮っても最高っすよ。」
すっかり私は機嫌よくなっていた。これだけ妻が褒められているのだから。
今まで告白された中で一番の年下となる男達を前に、妻の機嫌ももちろん直っていたはずだ。
彼らと別れるとき、先に妻を歩かせて、小声で彼らに質問してみた。
「俺がOKって言ったら、アイツ姦っちゃう?(笑)」
「そんなこと言えないっすよ。(笑)」「でもこれから暫くはオカズです、間違いなく。」
「じゃあ、お尻ぐらい触らせてやるよ。」
「本当っすか!」と中の1人が本当に前にいる妻のお尻を下から持ち上げるように撫ぜた。
「キャッ!」「アホか!お前。(笑)」「それじゃあな。」「さいなら。」
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妻とはそのあと、予定していた映画は観ず、
2人とも高揚した気持ちのまま久しぶりのラブホ行きとなった。
撮られた写真は消去させようとも思ったが、妻もOKしたので残してやった。
携帯の番号も聞いたので、一度3人を家に誘い妻の手料理でも食べさせようかとも思っている。
まあ。彼等の受験が終わってからかな。
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