2ntブログ

ここでは、「」 に関する記事を紹介しています。

飲食店を経営しています。ここ数年客足が落ち込み資金難が続いていました。景気のいい頃は冗談で「もし金策に困ったらお前が借金の形になってくれるか?」なんて妻に話していたものです。妻も「好いわよ!借金の形って風俗で働かされるのかなー。私みたいなおばさんでも稼げるのかしら??」なんて言っていたものです。まさかそんな状況に追い込まれるなんて夢にも思っていませんでした。

今春税金が払いきれなくなり、このまま店をやっていても無理と判断して店舗を処分することにしました。地方といっても繁華街にあるので、「売れれば借金が返せるし、その後は田舎に帰れば・・・・」と簡単に考えていました。しかしこれだけ景気が悪いと不動産など売れる訳がなく、街金からの借金は雪だるま式に増えて行きました。返済が滞ると取り立ても厳しく居留守を使ってひっそり暮らすしかなくなりました。仕事をしていませんから収入は無く、当然のように雇用保険も受けれません。僅かな蓄えを切り崩すしかなくそれも底を着いてしまいました。

程なく取り立て屋にも感づかれてしまいました。「無い物はない!!」と開き直りましたが、彼等も商売ですから「ハイ、判りました」と言うわけはなく、結局「じゃあ奥さんに働いてもらおう。どうせアテが無いのだからこっちで職を見つけてやるよ」と言われました。

2~3日して「明日の夕方事務所に来てくれ」との電話が入り、気は進みませんでしたが妻と二人で街金の事務所に向かいました。結局妻はおば専の出張ヘルス嬢となり2ヶ月勤めました。しかし借金は一向に減らず「もっと金になる仕事にしなよ」と言われ今では地元の県会議員の処理係(情婦)をさせられています。

議員の接待があると秘書が迎えにきて朝まで帰ってきません。時々中央の陳情にも付いて行きます。あまり内容を聞くとかわいそうなので問い詰めたりしませんが、チラッと漏らすグチから想像すると接待では議員だけでなくお客さん(献金してくれる事業者など)の相手は当然のこと、秘書の求めにも応じなければならないらしいです。先月になって私も働き始めたので少しずつ借金も減ってきたのですが妻とはすれ違いになって来ました。

この所妻の服装が派手になって来ました。下着なども議員の好みか目を疑いたくなるようなモノばかりです。先日などは洗濯の際妻の下着を見るとあきらかに男の”もの”が大量に付着していました。我慢しきれず妻に聞くと「議員の所に行かされてすぐ妊娠させられてしまい、すぐに堕ろされ避妊リングを入れさせられた」と白状しました。また「議員さんの趣味で剃毛されラビアにピアスまで付けられた」そうです。もはや夫婦関係の無い私には見せませんでしたが、妻が受けた仕打ちは想像を絶する物があります。しかし泣き言一つ言わず返済に協力してくれる妻には感謝していますが・・・・。もしかして妻の女としての性が46歳になって目覚めてしまったのではないか?と心配もしています。


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ntrnews.blog.2nt.com/tb.php/387-d2156e1f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック