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ネットの出会い~年上未亡人、48歳・雪子さんのこと

ここでは、「ネットの出会い~年上未亡人、48歳・雪子さんのこと」 に関する記事を紹介しています。
「たぶんあなたのほうが先にイクと思うわ。ふふ」

雪子さんはインターネットのメールサイトで知り合って間がない48歳の女性で、3年前に夫を亡くし、今は娘と二人暮らしする運送会社の事務員。 久しぶりの年上の女性との出会いだ。
夜になっても蒸し暑い夏のある日。初対面の待ち合わせ場所は彼女がよく行くという俗に言う健康ランド、つまり駐車場付きの大浴場。
表の駐車場にバイクを止めてしばらく待つとメールが入る。
「今お風呂から出てきたよ。どうする?」
「仕事の帰りでスーツを着ています。通勤用のバイクで来ていますから...」
「うん、分かった。そっちへ行くよ。待ってて。」

「はじめまして、雪子です」
少しハスキーな声に振り向くと、真っ白のTシャツにGパン姿のショートヘアーの女性だった。お風呂上りの石鹸のいい香りが漂ってくる。
で、正直言って驚いた。容姿はある程度メールで確かめていたけれど、色白で細身の身体に端正な顔立ち。それに加えて、肌にはつやがあって、とても実際の年齢には見えない。
(これは大ヒットかも...)

「ここよく来るところなので、こんなところで立ち話しているのを知ってる人に見られたら・・・わたし・・・」と彼女。

折り良く(?)周りはネオンのきらめくラブホ街。周囲を見渡しながら、
「じゃあ二人だけになれるところへ移りましょうか」
「えぇ~、もうそんな気になってるの?あはは」
二人はその中の一つ、中世欧州のお城風の建物、その名前も「王宮」へ。
「シャワーを浴びたいよ」
「どうぞ。私、今お風呂に入ってきたところだからけっこうよ。ごゆっくり。」

浴室から出ると雪子さんはもう浴衣に着替えてベッドに腰掛けていた。
「子どもじゃないもん、こういう所で何をするのか、もう分かってるし。。。あはは」
朗らかに笑う彼女につられて僕も大きな声で笑った。

「雪子・・・」
浴衣の下に彼女の白い肌がまぶしく覗く。
帯を解き、ベッドに仰向けに寝かせ・・・彼女、下着はつけてなかった。
その細身だが、豊かな胸のふくらみや女性的な肢体の曲線が僕の目の前にあらわになり、男の欲情を刺激する。
唇を重ね、柔らかい乳房から太腿、さらに股間の茂みへと手を伸ばし・・・
中指を彼女の膣に挿入し、親指でクリトリスを愛撫する。指関節を脱臼しそうな性技だが、たいがいの女性はここで体内からの愛液の分泌を伴う、いわゆる「濡れる」という生理現象とともに、かすかな悦びの声をあげる。でも彼女は全く無反応というか、不感症みたいな感じ。
「わたし、感じやすいねんけどな・・・」
(じゃあ僕とのHは感じない。。。?!?)
「わたし、濡れやすいんやけどな・・・」
たしかにヴァギナは少し濡れている。
思い切って指を2本入れようとして
「痛い!」
「ご・ごめん・・・」

彼女の魅力の一つはその脚線美だった。
「何かスポーツしてた?」ときいてみると
「うん、大学生時代にテニスを」と彼女。
その太腿からふくらはぎにかけて、筋肉が引き締まって、足首の細さは僕好み。
女性の脚線美を楽しむ体位の一つ「松葉崩し」に移る。
「女が妊娠の心配をしなくなったら、もっと性に大胆になると思うな」と彼女

ゴムは装着しなかった。
「私ね、30代の中頃、子宮の手術を受けて妊娠できない体になっちゃったの」
「ふぅ~ん」
「ねえ、聞いてる?」
「うん、聞いてるよ」
女性とドッキングしたままイキそうになるのを我慢しながら真剣に会話するのって初めての体験だった。

「それでね、その頃、今でも勤めている会社に一回り年下のかわいい男の子がいてね...その子のこと好きになっちゃったの」
「そ、そう...」
「でね...その子の子どもをお腹に宿してみたいって思ったわ」
「ゲッ!で、でもその頃って雪子さんは結婚していたんでしょ?
そ、それってもしかして・・・不倫じゃ・・・」
「う、う~ん・・・そうなるのかな?」
外見からはとてもそんな大胆な女性を想像しにくい彼女だったが
「毎週土曜日に彼の部屋に行ってたわ。彼、一人暮らしで不自由していたと思ったし、いろいろ買って行ったり、掃除や洗濯とか」
「体のお世話も?」
「ちゃんと手順を踏んでそうゆう関係にも・・・」
「もし彼の子どもを宿したらどうする気だったの?」
「うん、直ぐに堕ろすつもりだったわよ」

「そ、そう・・・(も、もう・・・ガマン ゲンカイ・・・)う、うぅ・・・あぁ~~(射精)」
「んもぅ~ 人が真剣に話しているのにぃ!」
「ハァ・・ハァ・・ご、ごめん・・・」
「2回イカせてあげるよ」と僕が挑発すると
「ううん、無理、無理、あなたのほうが先にイクと思うな」と彼女は冷ややかに答える。
次に試みたのはもっともオーソドックスな体位である正状位。小刻みに激しく、ゆっくりと強く...何度かピストニングを繰り返してみたけれど、やはり彼女は無反応。
なんだか、一気に興冷めしてくる。
「どうしたの?」と彼女
「う、ううん...こうしているだけでいいよ」
僕は彼女の横に仰向けになってその肩を抱き、その手の平を自分の股間にもっていった。彼女の指先が僕の玉袋から男根の裏の筋、亀頭にかけて優しく撫でてくれる。

「入れるのが気持ちいいってみんな言うけどな」と彼女
(みんな?!?・・・いったい何人の男と出会い系エッチしてるんやぁ...)
「いつもどんな体位でしてたの?」とまたも彼女が問う
「好きなのは騎乗位と座位だけど」
「座位って?」
座位は騎乗位の変形。騎乗位から男性が上半身を起こすと座位になる。
「ふぅ~ん」
仰向けになった僕の下半身に雪子さんがまたがりゆっくりと腰を下ろし始める。僕の勃起したペニスが彼女の股間の肉の間に食い込んでゆくのが感じられ、さらに彼女が腰を上下させると僕の下肢全体に快感の波が押し寄せてきた。彼女は膣の壁を締め付けたり広げたり、かなりのテクニシャン。

僕は上半身を起こし座位の姿勢で目の前で女性の白い艶かしい乳房が揺れるのを間近に見ながら興奮の絶頂を迎え、こらえきれず男の低い、押し殺したうめき声を漏らせながらイッた。
「ハァ・・ハァ・・う、うぅ~~あぁ・・・」
「プフッ!あははは やっぱりあなたって面白いね! ふぅ~ん、男の人のイキ方にもいろいろあるんやね!勉強になったわ」
「・・・・」

服を着てベッドのシーツのしわを伸ばし、
「忘れ物はない?」と僕
「忘れ物はあなたが...わたしの体の中へ...」と意味ありげな微笑を返す彼女
「愛の形を?」と、僕が受けると
「愛かなぁ?!?」と、小首を傾げる彼女

愛などではなく、僕の性欲を白い粘液に変えて彼女の体内に排出しただけだった。
夏の星空の下を不思議な満足感と虚脱感と共に帰路に着いた。

次に雪子さんと会ったのは、1週間後。やはり同じラブホテルの同じ部屋。10分後には2人とも一糸まとわぬ恥ずかしい姿でベッドの上にいた。
二人の頭は互いに反対方向に横になり、足をねじり合う形で股間を密着させ、この姿勢で挿入・ドッキング。
雪子さんのふくらはぎが僕の顔の辺りに・・・彼女の白くて艶やかな足を抱きしめながら、腰を動かす。
「ハァ・・ハァ・・う、うぅ~」おもわず低いうめき声を漏らしながら興奮の度を増してゆく僕。

「男の人には珍しく声を出しはるんやね?」と彼女
たしかに、今まで寝た何人かの女性に指摘されたことだ。
「今までの男性はどうだった?」と問い返してみると
「う・・う~ん。よく憶えてないけれど、声は出さなかったみたいよ」
「イク時は? 黙って出しちゃうの?」
「うん、そうよ。旦那に、それともう一人付き合ってた男の人のことしか知らないけれど」
僕的にはそれは驚きの事実だった。
僕は悶えている時には無意識に声を出している。まして絶頂に達する時には我慢できずに、自分でもはっきり意識するほど猛獣の雄たけびか、叫びに近い声を出してしまう。
今までのたいがいの女性はベッドの上での僕のその様子を見て怯えた後で吹き出すのだった。
「ぷっ...あははは」
演技してる?ってきかれたことがあるけれど、けっして演技ではない。

「だまってイク・・・行ってきますくらい言えばいいのに...」
「プフッ! ばっかぁ~」
「その時男はどんな表情してる?」
「男の人がイク時?」
「うん」
「そうねえ...真剣な顔つきかな...なんか宙を見て...わたしを見てって言いたいわ」

こういうことは複数のいろんな女性と交わってみなければ知りえない事実である。
もし男性が生涯に一人の女性とだけしか交わることがなければ自分のセックスのスタイルはノーマルだと一生思い込むことになるだろうな...

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