砂や砂利、ブロックや煉瓦などの建築材が殺風景な広い敷地に並び
古い事務所兼社屋の裏手には、俺の嫁、美帆を迎える為に新築した二階屋。
すっかり秋の気配。
両親は車で数分の所にある、病院やスーパーが目の前のマンションに越していた。
母がたまに顔を出すが、父はまだ自宅療養中だった。。
「ちょっと、周くん、軽トラ、あそこに置いちゃだめでしょ!」
「アッ、瀬古さん、お茶!、飲んでいかないの?」
「昨日伝票、又忘れてたでしょ?佐藤さんしっかりして下さーい」
「あ、お兄さんはもう、先に角の喫茶店行ったよ!」
都会から来た美人の新人事務員、兼、康ちゃんの「妻」美帆。
幼稚園時代のショートボブ風だった髪も肩まで伸び益々女っぽくなった。
ひと月足らずで仕事も覚え、ちゃきちゃきの男っぽい性格で
ガテン系の作業員、造園屋さん、出稼ぎの外人さん
そして自営の大工さんや左官屋さん達の受けは上々だった。
古い事務所には、美帆の出すお茶を
年代物の応接セットで飲みながら一服する連中も多かった。
「亮さん、これ・・忘れ物・・もう・・・又エッチな本!」
「古谷さん煙草やめるって言ってなかったっけ?もう、だめだねえー」
結婚前にあれだけの寝取られ経験をしてきた二人も
生活の基盤となる商売の相手や
小さな村社会の様な地元の人間とは、危ない関係になるわけにはいかないし
おかしな噂でも流れたら、アウトなのだ。
寝取られ思考の強い俺には絶好のシチュエーションだが、現実はシビアだ。
「今日ねちょっと変な体験・・・・知りたい?」
「エッ、なになに?」
「外のトイレ・・・私おしっこ・・してたらね、カチャカチャって誰か・・
おしっこし始めたの」
地方の田舎によくある、母屋の外に作られた、
事務所のすぐ隣にある共用トイレ。
ドアを開けると、左壁に鏡の付いた手洗い。
右外側には朝顔タイプの男子用が二つ。
その後ろにドアの付いた和式が二部屋並ぶ。
一段上がってしゃがみ、尻はドア側に向けて用をたす格好だ。
「しゃがんですぐ、誰か追っかける様に入ってきた男の人・・・
聞かれたらどうしようと思ったけど我慢できずに・・・シャー!シャーッ!って」
静かだし、凄い出たし・・・・お尻だして突き出してるその時ね・・・
なんか・・・凄く感じちゃったの・・音を近くで聞かれてたのと
その自分の恰好で、あそこがキュンって・・・」
恥ずかしいのと、エッチな気分で・・・出て行ったら、亮さんがおしっこしてたの・
変な空気の中で手を洗って鏡みたら・・映ってるの・・少し起ってたわ、おチンチン」
「お先―」なんて言って出て来たけど、ホント焦った」
物静かな40代の自営の左官屋の亮さん。
わざとエロ本を忘れていく、あのおじさまだ。
何か事を起す訳にはいかないが「妄想」させる環境は揃っているのだ。
ガテン系の若い衆がやって来た車の気配がすると、
タイミングさえ合えば、裏のドアを出て、ゆっくりトイレに向かう美帆。
後を追って、ひとりでもトイレに入る男を見ると、俺の胸は高まるのだ。
そんな、くだらない事でさえ、この男ばかりの環境に美帆を置いたとき、
俺の寝取られ願望が目を覚まし、夜話への期待が膨らむ。
「わざと大きい音を出すようにおしっこするの。
少しだけど両手であそこを広げたり突き出したり…人の気配だけで感じるわ。
ちゃんとゆっくり手も洗うの。瀬古さんところの若い子達、みんな立派よ」
俺の嫉妬心を「煽るように」手コキする美帆に聞く
「俺位の大きさの奴だっているだろ?俺、普通だと思うけど・・」
「かもね・・・康くん位・・これ位あれば、全然オッケーだよ・・・けど・・・」
とにかく皆立派なの・・・でも、男の人ってチンチン見せて興奮するもんなの?」
「あ、それ、解る気がするなあ。でも・・・・・・やっぱ美帆は大きい方がいいの?」
「関係ないって言いたいけど・・・・・・そりゃ・・いいわよ、大きいほうが、
アア、思い出すわ、久保主任!蓮君パパ!ああ聡!!
亮さんだって、今日の若い子達も凄かった!」
寝取られ夫を手のひらで転がすような
美帆の意識的な「言葉煽り」に心臓はバクバクになる。
「やりたいのか!みんなと!!美帆、どうなの!!」
「したい!トイレの外に並んでもらって、順番に!バックから!!
亮さん、佐藤さん、古谷のおじさん!周ちゃんやお兄さん!
瀬古さんも若い衆にも!外国人の人達にも!」
美帆のマンコもグショグショになっている。
たまらず、バックから挿入する俺に
「アア!アアー!ごめん、今日ね、夕方・・あのトイレのドア・・少しだけ開けて、
お尻出して凄いオナニーしたわ!逝ったの!
ほんとよ、凄く逝ったの!あ・・・・イクイクー!」
会社での明るく、さっぱりした態度で接客する美帆が見せる、夜の顔。
この昼と夜のギャップが俺を興奮させる。
寒い冬、春、結婚して初めての桜・・・
ドキドキしながらも何も起こらない、そして、起こす訳にもいかない
忙しく慌ただしい毎日が過ぎた。
両親からさりげなく子作りの事を聞かれるようになった夏。
なんとか連休を取って、二泊三日の小旅行。
寝るだけのホテルだからと、リーズナブルなビジネスホテルを予約。
USJや大阪城、たこ焼きやお好み焼きが食べたい
と言う美帆の希望で初めての大阪へ。
美帆の笑顔に支えられ行列の苦行に耐えたUSJ。
グルメの口コミサイトで調べておいたお好み鉄板の店も満員で座れず、二軒目。
やっと座れたカウンターの中にあいつがいた。
頭に白いタオルを巻いた真っ黒な顔。
くるっと丸い目を開いて俺を見る美帆の目は「好み!」という合図
聡の様な二重瞼の甘いイケメンではなく、一重瞼の、侍のような和風のイケメン。
180cmを超える長身。黒いTシャツから伸びる、長い両腕、大きな手。
注文を聞いて目の前で手際よくお好み焼きや海鮮焼きを調理する男は
くすっと笑わせる乗りの良い会話や、爆笑を誘う「一人乗り突っ込み」で
美帆を楽しませた。
奥の座敷の四人連れの女子達からも
「鉄平くん!」と声がかかる人気のスタッフのようだった。
俺達の会話から「どこから来はったん?」「やっぱ、ちゃうわ。綺麗もん」
少しのアルコールでもトロンと酔っ払う、いつもの美帆。
さりげないが、体を舐めるような視線は美帆も感じていたろう。
ゆるいノースリーブの綿シャツから覗く胸の谷間にも何度も視線を感じただろう。
美帆の、やけに長いトイレ時間を、妄想に結び付ける俺の尿管はヒクヒクした。
「明日はどこ行かれますの?なんでも聞いてくださいねー」
「タレントさんか、思いました」「いや、ホンマその服めっちゃ可愛いわ」
「いやー若いのに、結婚してはんの!?もったいない」
美帆より二つ歳下の鉄平と名乗る男・・
接客の枠を超えた美帆への興味は会話に表れていた。
俺がトイレに立った時、「分らんことあったら電話して」と
美帆に渡された店の名刺の裏には、携帯の番号が書かれていた。
帰り道に見せられた名刺。
電話をさせてから始まる「寝取られストーリー」はあまりに時間を要するし、無理が多い。
明日の計画もビシッと決めてある。
(今回は無理があるな・・)残念な気持ちを抑えながら名刺はポケットに入れた。
アメリカ村から通りを、一本渡った○○インというビジネスホテル。
ツインを予約したのだが、これが珍しいタイプの部屋。
ドアを開けると小さなユニットバスが真ん中にあり
両側にそれぞれテーブルやテレビそしてシングルベッドがある
一方から覗くとバスルームを挟んでベッドの足元40~50cmくらいが見える。
二人連れのビジネスマンのプライバシー用か?
まさにこの妙なツインルームの構造が俺の寝取られ願望に
火をつけたといっても過言ではない。
お互い風呂をすませ、二手に別れて寝転んだ俺は携帯から美帆に電話。
「もしもし?何やってんのもう・・こっち来ないの?」
「あとで行くけどさ・・さっきの鉄板焼き屋の石井鉄平君・・・・」
「何・・・」
「電話してみたら?・・好みでしょ」
「やだ!そんなこと考えてたの?・・・今さら、電話なんてするわけないし」
「まあな、まだ仕事中かもしれないし・・・でも俺・・久々、勃起しちゃったよ」
「この部屋見てさ・・・・来てくれたら・・・・って・・エロエロ想像しちゃったよ」
「と思ったわ。いい感じの人だったし。さっきシャワーで、また逝きそうになった・・・」
「又って?・・・おい、なにそれ、ヤバいよ・・・・・・・・・・もしもし?」
電話が切れて十秒後、左の部屋をそっと覗いた俺の目の前には暗くした部屋で
大きくM字に又を広げ、パンティーの中に右手を入れ
オナニーしている美帆がいた。
「アア、・・・・・鉄平くん・・・・、アアー」
白いパンティーの中の小さな手の動きは官能的だった。
俺に見せつける様に、右手の指でかき回し、円を描くように腰をグラインドさせ
左手の指を三本まとめて咥え舌をからませる美帆。
5分8分・・・全裸の美帆は四つん這いの尻を突き出し
4時間程前に初めて会った男の名を呼んで、ヒクヒク、もだえている。
そのベッド脇に膝をつき、パンツを下ろし自分で扱く俺
「又逝きそうって、美帆・・・・まさかあの店のトイレでオナニーしてたの?」
「ごめんね康くん、したわ!だって、あんなエッチな目で見るんだもん!!
・・・・康くんがいない時だって・・・・
ずーっと二人とも黙って・・・・・見つめ合ったよ・・・アア・・
なんだか・・・犯すみたいな凄い見つめ方・・・・アッアッ、もう逝きそう・・」
一年ぶりの強烈な嫉妬心と寝取られ感で、俺の右手もフルスピードでチンポを扱いた。
「やろうよ!しなよ!鉄平くんと!」
「ウン、ア、ダメダメ・・・イクイクイクイクーッ!」
美帆の絶頂に合わせた俺の射精後、長旅にも疲れた二人は違うベッドで爆睡したのだった。
無料サービスの朝食をすませ、大阪城や心斎橋、道頓堀を満喫している美帆。
明日の朝チェックアウトするまでに久しぶりの寝取られを達成するには
美帆を貸し出すというような、時間も知恵も無かった。
やっと二度めの電話に出た鉄平は美帆ではなく、俺の声に慌てていた。
「ごめんごめん、昨日は有難うね。美帆も凄く美味しかったって・・・・」
「あ、はあ・・どうも・・」
「ほんと、あんまり急で・・こんな事、照れるんだけど・・・・・
実はね・・・自分の好きな女が喜ぶ事が、嬉しい・・っていう趣味があるんだけど・・」
身近な友人や知り合いには死んでも言えない自分の趣味を
すらすらとカミングアウト出来たのは
地元の束縛から解放された、旅先での勢いのせいだったのかもしれない。
「あ・・・ええ、そんなん聞いたことありますわ・・・」
「仕事で腰を痛めてからは、満足させてやれないんだ・・」と
作り話も加える俺。
「無理なら全然忘れてくれていいんだけど・・・・今日・・・・
部屋に来れないかな・・美帆も会いたいって」
「まじっすか?」
勢いで、ホテル名と部屋番号を告げた。
焦ってメモをするように、何度も確認して聞き直す鉄平には期待が持てた。
心斎橋の和食屋での夕食中に、鉄平と連絡を取った事を告げた。
「昼間思い切って、電話しちゃったよ。ちょっと、びびってた」
「ほんとに?何を?どう話したの?えーっ!康くんもいるのに?・・来ないよ、
来るわけないじゃん!」
昨日の二人を見て、新手の美人局と疑われる事も、まず、無いと思った。
仕事の都合?相手が美帆なら一世一代の芝居をしても来るだろうと信じたかった。
「この部屋の造りが妄想させて、突っ走っちゃったんだよなあ」
「はいはい、私は、来ない方に千円賭けるけど・・・・どう?」
と言いながらも、風呂やシャワーがやけに長かった美帆。
美帆もどこかで期待しているのは、見え見えだった。
どこか落ち着かない様子で時間ばかりが過ぎて行った。
「ホンマに来たらおもろいでー」
「来ないよ、来たら変だよ」
二人で缶ビールや酎ハイを半分ずつ開けた頃には12時を過ぎた。
裸にスウェットのジップパーカー
下は白いヒモ結びパンティだけの美帆は、いつものようにすぐ酔っ払い、
「やっぱり・・・・・千円ゲットだねー」
向こう側の部屋のベッドで照明を落とし、ウトウトし始めた。
疲れと酔いでスースーと寝息を立てはじめた。
ロビーも上手く突破し、飲み物の入ったコンビニ袋を下げた鉄平が
俺達の部屋のドアを恐る恐るノックしたのは12時半。
キョロキョロっと部屋の造りに驚きながらも右の明るい俺の部屋の椅子に座る。
「あのこれ飲みます?…彼女・・・奥さん・・・・・寝てます?」
小声で話す鉄平は、昨日とは違う、洒落た服を着てやって来た。
いい香りのコロンも付けてきたようだ。
時間も遅い。
戸惑いを消し、一気に流れの勢いをつけるように、缶ビールを飲みながら
コンドームを2個差し出し小声で「ここで脱いでいって」と言った。
「いきなりっすか?・・・いいんすか?ほんまに」言いながら脱ぎ始めた鉄平は
ボクサーパンツ1枚になり、バスルームのドアの前で反対側のベッドをうかがう。
指でオッケーのサインを示しながら覗きこみ、作り笑顔で笑う俺は
世界一臭い芝居をする、ピエロのようだったと思う。
競泳選手のような厚い胸板や鋼の様な腕や足。
鉄平は、もう一度、俺を見て・・・すっと向こうの部屋に消えた。
「エッ、エッ?エッ、何何? うそ!・・・・・・」
はっきりと聞こえる、美帆の声。
そう・・・何度となく聞かされた寝取られ告白。
録音された声や隠し撮りの動画・・・・
そして今、「初めての生ライブ」ではじまった寝取られの気配に、俺の呼吸も荒くなる。
驚いた美帆の声が響いてから、しばらく静けさが続いた。
どこで、どう覗けばいいか、なぜか、体が固まってしまった俺だったが
思い切って、たまらず覗き込んだそこに
鉄平の長いチンポを深く咥えこんでいる美帆が浮かび上がった。
(もう、それかよ。どういう展開で? え?)
寝たままベッドに片肘を付きもう一方の手を太腿に回し、早いスピードで
キツツキのように首を前後させ、欲しかった物を与えられたように
美味しそうに音を発てる。
体つきに似合う、中太の長いそれは、聞いていた佐伯クラスのチンポか。
こちらの部屋の電気を消したりスポーツニュースの音量を調節したり・・・・・
うろたえながら、あれこれする俺を誰かが見ていたら、相当間抜けな姿だったろう。
鉄平は手で美帆の髪をかき上げたり、耳に掛けたりして
確かめるように顔をみおろしていた。
スウェットのジップは外され、露出された乳首を鉄平は指でつまみ転がした。
そして、ゆっくりと並んで寝た二人は、目を見つめ合いながらキス、
ねっとりとしたテクニックで両乳房をゆっくり味わい尽くした鉄平は
パンティーを脱がせ、まんぐり返しで持ち上げたマンコにむしゃぶりつく。
「アア、・・・イイ・・凄い」
深夜で両隣に聞こえてはまずい事をちゃんと意識するように
押さえた声が堪らなさを強調して、悩ましかった。
「ダメ、逝っちゃうから・・アア・・・」 ささやく様に抑えた声は小さく聞きずらい。
ゴムを装着する時の、間延びした時間には、俺も身を隠した。
「アア――ッ!アッ!アッ!アッ!アーッ」
大きな鉄平の背中・・美帆の両足首を持ち、大きく広げ、勢いよく前後する腰。
美帆は右手を口に押し当て、叫びたくなるような快感の声を押し殺している。
「・・クー・・ィクー・・・ィックー」
足首から手を離し一旦抱きしめてキスをした後
美帆を裏返し、四つん這いにさせた鉄平はバックから、
ゆっくりしたスピードでピストンを始める。
「アア、凄い、あたる!奥に!イイ、イイ、気持ちィ―!気持ちィー!」
何分経ったかは覚えていない。
美帆の抑えた、苦しいような喘ぎ声は続いていた。
突然ピストンのスピードを上げた鉄平は、声を殺し
「オーッ!オーッ!・・・・オーーッ!!」と逝った。
美帆もうつ伏せの枕の中で、「・・ダメ!逝きそう!またイク、イクイク――!」
ベストポジションから覗いていた俺もティッシュの中に大量放出。
自分のベッドに倒れ込んだ。
「・・フフ・・・・思わなかったー・・」
「・・ええの?・・・信じられへん」
「・・モテモテじゃないの?・・・」「全然!・・・メッチャカワ・・・」
「アン!・・・・」
「どうでしたかー」などと覗きに行く訳でもなく、3Pに突入する勇気もなく、
微かに聞こえる、向こうの声に耳を傾け
萎えた自分のチンポをさする俺も集中力が落ちてくる。
ウトウトして眠ってしまったのか・・・・物音で目を覚ますと、
向こうの部屋から
「凄い!うわー!ヤバい!」という鉄平の小さな声
逆さに寝転んだ鉄平の顔の真上に中腰に尻を突出し見せつける美帆。
両手を付き、上からノーハンドフェラで長いチンポを咥えている。
鼻で息をしながら「ウン・・あ・・ウン」
中腰の尻は徐々に位置を下げ、鉄平の口元にこすり付けられた。
濡れ方が解るジュポジュポという音。
「気持ちいいー!もっと!ベロベロしてーッ!」
(なんて格好だ!ヤバい!これはすごい!)
振り向いた美帆と、目が合った瞬間、ぎゅっと目をつむった美帆は
「ダメ!見ないで!こんなの・・・だめだから・・・・康くん・・」
体を逆にした美帆はこちら向きで騎乗位になり
自分からまたがり、手を添え、それを挿入した。
海老反りになって。腰をグラインドさせ、
突き出した二つの乳房は鉄平の大きな手で揉みしだかれている。
鉄平も波打つように腰を突き上げた。
激しく長い、二人の行為に俺の勃起もマックスになった。
「ダメ!見ちゃダメ・・・・・アッ!アッ!でも見て!見て!イク!イクー康くん!!」
逝ってしまった美帆を、向こうを枕に寝かせる鉄平。
「うそ!・・・・・ええの」小声でヒソヒソとした声。
美帆は何がしたいのか・・
四つん這いになった美帆の尻を抱え舐めまわす鉄平。
指は美帆の肛門に差し込まれている。
そして勃起したチンポに手を添え、角度を捜す鉄平。
時間がかかったが、ついに、グッと押し込まれた亀頭。
「オーッ!イイ!はいってる? ワー、凄い!凄いのが!アアアア!お尻イイ!」
俺の物ならまだしも、あんなものがよく収まるものだ、と思えた。
ゆっくりした、出し入れが続き、そして、少しずつ早まる
「もーダメ!康くん、こんなの見ないで!アー、鉄平くん!好き!好き好き!」
斜めに振り返り、俺と目が合うと、眉間にしわを寄せる美帆。
「お尻イイ、・・・もうダメ・・・・見ていいよ!康くん、凄いよ見て!イク!イク!」
痙攣した二人の体が絶頂を表し、
ズポッと抜かれたアヌスからゆっくりと時間をかけて鉄平の精液が垂れ落ちた。
自分で二度目の射精をして倒れ込んだ俺の所に、そっと服を取りに来た鉄平が
シャワーをしたのか、いつ帰ったのか、まったく覚えていない。
朝、俺のベッドで一緒に眠っている美帆が、とても愛おしかった。
そして又、あの男達の待つ職場に戻る二人の課題は、
美帆の妊娠と、新しい家族の誕生だった。
そして再び始まる、寝取られメモリー。
ゆっくり思い出しながら、出来るだけ正確に「続き」を書いていきます。
古い事務所兼社屋の裏手には、俺の嫁、美帆を迎える為に新築した二階屋。
すっかり秋の気配。
両親は車で数分の所にある、病院やスーパーが目の前のマンションに越していた。
母がたまに顔を出すが、父はまだ自宅療養中だった。。
「ちょっと、周くん、軽トラ、あそこに置いちゃだめでしょ!」
「アッ、瀬古さん、お茶!、飲んでいかないの?」
「昨日伝票、又忘れてたでしょ?佐藤さんしっかりして下さーい」
「あ、お兄さんはもう、先に角の喫茶店行ったよ!」
都会から来た美人の新人事務員、兼、康ちゃんの「妻」美帆。
幼稚園時代のショートボブ風だった髪も肩まで伸び益々女っぽくなった。
ひと月足らずで仕事も覚え、ちゃきちゃきの男っぽい性格で
ガテン系の作業員、造園屋さん、出稼ぎの外人さん
そして自営の大工さんや左官屋さん達の受けは上々だった。
古い事務所には、美帆の出すお茶を
年代物の応接セットで飲みながら一服する連中も多かった。
「亮さん、これ・・忘れ物・・もう・・・又エッチな本!」
「古谷さん煙草やめるって言ってなかったっけ?もう、だめだねえー」
結婚前にあれだけの寝取られ経験をしてきた二人も
生活の基盤となる商売の相手や
小さな村社会の様な地元の人間とは、危ない関係になるわけにはいかないし
おかしな噂でも流れたら、アウトなのだ。
寝取られ思考の強い俺には絶好のシチュエーションだが、現実はシビアだ。
「今日ねちょっと変な体験・・・・知りたい?」
「エッ、なになに?」
「外のトイレ・・・私おしっこ・・してたらね、カチャカチャって誰か・・
おしっこし始めたの」
地方の田舎によくある、母屋の外に作られた、
事務所のすぐ隣にある共用トイレ。
ドアを開けると、左壁に鏡の付いた手洗い。
右外側には朝顔タイプの男子用が二つ。
その後ろにドアの付いた和式が二部屋並ぶ。
一段上がってしゃがみ、尻はドア側に向けて用をたす格好だ。
「しゃがんですぐ、誰か追っかける様に入ってきた男の人・・・
聞かれたらどうしようと思ったけど我慢できずに・・・シャー!シャーッ!って」
静かだし、凄い出たし・・・・お尻だして突き出してるその時ね・・・
なんか・・・凄く感じちゃったの・・音を近くで聞かれてたのと
その自分の恰好で、あそこがキュンって・・・」
恥ずかしいのと、エッチな気分で・・・出て行ったら、亮さんがおしっこしてたの・
変な空気の中で手を洗って鏡みたら・・映ってるの・・少し起ってたわ、おチンチン」
「お先―」なんて言って出て来たけど、ホント焦った」
物静かな40代の自営の左官屋の亮さん。
わざとエロ本を忘れていく、あのおじさまだ。
何か事を起す訳にはいかないが「妄想」させる環境は揃っているのだ。
ガテン系の若い衆がやって来た車の気配がすると、
タイミングさえ合えば、裏のドアを出て、ゆっくりトイレに向かう美帆。
後を追って、ひとりでもトイレに入る男を見ると、俺の胸は高まるのだ。
そんな、くだらない事でさえ、この男ばかりの環境に美帆を置いたとき、
俺の寝取られ願望が目を覚まし、夜話への期待が膨らむ。
「わざと大きい音を出すようにおしっこするの。
少しだけど両手であそこを広げたり突き出したり…人の気配だけで感じるわ。
ちゃんとゆっくり手も洗うの。瀬古さんところの若い子達、みんな立派よ」
俺の嫉妬心を「煽るように」手コキする美帆に聞く
「俺位の大きさの奴だっているだろ?俺、普通だと思うけど・・」
「かもね・・・康くん位・・これ位あれば、全然オッケーだよ・・・けど・・・」
とにかく皆立派なの・・・でも、男の人ってチンチン見せて興奮するもんなの?」
「あ、それ、解る気がするなあ。でも・・・・・・やっぱ美帆は大きい方がいいの?」
「関係ないって言いたいけど・・・・・・そりゃ・・いいわよ、大きいほうが、
アア、思い出すわ、久保主任!蓮君パパ!ああ聡!!
亮さんだって、今日の若い子達も凄かった!」
寝取られ夫を手のひらで転がすような
美帆の意識的な「言葉煽り」に心臓はバクバクになる。
「やりたいのか!みんなと!!美帆、どうなの!!」
「したい!トイレの外に並んでもらって、順番に!バックから!!
亮さん、佐藤さん、古谷のおじさん!周ちゃんやお兄さん!
瀬古さんも若い衆にも!外国人の人達にも!」
美帆のマンコもグショグショになっている。
たまらず、バックから挿入する俺に
「アア!アアー!ごめん、今日ね、夕方・・あのトイレのドア・・少しだけ開けて、
お尻出して凄いオナニーしたわ!逝ったの!
ほんとよ、凄く逝ったの!あ・・・・イクイクー!」
会社での明るく、さっぱりした態度で接客する美帆が見せる、夜の顔。
この昼と夜のギャップが俺を興奮させる。
寒い冬、春、結婚して初めての桜・・・
ドキドキしながらも何も起こらない、そして、起こす訳にもいかない
忙しく慌ただしい毎日が過ぎた。
両親からさりげなく子作りの事を聞かれるようになった夏。
なんとか連休を取って、二泊三日の小旅行。
寝るだけのホテルだからと、リーズナブルなビジネスホテルを予約。
USJや大阪城、たこ焼きやお好み焼きが食べたい
と言う美帆の希望で初めての大阪へ。
美帆の笑顔に支えられ行列の苦行に耐えたUSJ。
グルメの口コミサイトで調べておいたお好み鉄板の店も満員で座れず、二軒目。
やっと座れたカウンターの中にあいつがいた。
頭に白いタオルを巻いた真っ黒な顔。
くるっと丸い目を開いて俺を見る美帆の目は「好み!」という合図
聡の様な二重瞼の甘いイケメンではなく、一重瞼の、侍のような和風のイケメン。
180cmを超える長身。黒いTシャツから伸びる、長い両腕、大きな手。
注文を聞いて目の前で手際よくお好み焼きや海鮮焼きを調理する男は
くすっと笑わせる乗りの良い会話や、爆笑を誘う「一人乗り突っ込み」で
美帆を楽しませた。
奥の座敷の四人連れの女子達からも
「鉄平くん!」と声がかかる人気のスタッフのようだった。
俺達の会話から「どこから来はったん?」「やっぱ、ちゃうわ。綺麗もん」
少しのアルコールでもトロンと酔っ払う、いつもの美帆。
さりげないが、体を舐めるような視線は美帆も感じていたろう。
ゆるいノースリーブの綿シャツから覗く胸の谷間にも何度も視線を感じただろう。
美帆の、やけに長いトイレ時間を、妄想に結び付ける俺の尿管はヒクヒクした。
「明日はどこ行かれますの?なんでも聞いてくださいねー」
「タレントさんか、思いました」「いや、ホンマその服めっちゃ可愛いわ」
「いやー若いのに、結婚してはんの!?もったいない」
美帆より二つ歳下の鉄平と名乗る男・・
接客の枠を超えた美帆への興味は会話に表れていた。
俺がトイレに立った時、「分らんことあったら電話して」と
美帆に渡された店の名刺の裏には、携帯の番号が書かれていた。
帰り道に見せられた名刺。
電話をさせてから始まる「寝取られストーリー」はあまりに時間を要するし、無理が多い。
明日の計画もビシッと決めてある。
(今回は無理があるな・・)残念な気持ちを抑えながら名刺はポケットに入れた。
アメリカ村から通りを、一本渡った○○インというビジネスホテル。
ツインを予約したのだが、これが珍しいタイプの部屋。
ドアを開けると小さなユニットバスが真ん中にあり
両側にそれぞれテーブルやテレビそしてシングルベッドがある
一方から覗くとバスルームを挟んでベッドの足元40~50cmくらいが見える。
二人連れのビジネスマンのプライバシー用か?
まさにこの妙なツインルームの構造が俺の寝取られ願望に
火をつけたといっても過言ではない。
お互い風呂をすませ、二手に別れて寝転んだ俺は携帯から美帆に電話。
「もしもし?何やってんのもう・・こっち来ないの?」
「あとで行くけどさ・・さっきの鉄板焼き屋の石井鉄平君・・・・」
「何・・・」
「電話してみたら?・・好みでしょ」
「やだ!そんなこと考えてたの?・・・今さら、電話なんてするわけないし」
「まあな、まだ仕事中かもしれないし・・・でも俺・・久々、勃起しちゃったよ」
「この部屋見てさ・・・・来てくれたら・・・・って・・エロエロ想像しちゃったよ」
「と思ったわ。いい感じの人だったし。さっきシャワーで、また逝きそうになった・・・」
「又って?・・・おい、なにそれ、ヤバいよ・・・・・・・・・・もしもし?」
電話が切れて十秒後、左の部屋をそっと覗いた俺の目の前には暗くした部屋で
大きくM字に又を広げ、パンティーの中に右手を入れ
オナニーしている美帆がいた。
「アア、・・・・・鉄平くん・・・・、アアー」
白いパンティーの中の小さな手の動きは官能的だった。
俺に見せつける様に、右手の指でかき回し、円を描くように腰をグラインドさせ
左手の指を三本まとめて咥え舌をからませる美帆。
5分8分・・・全裸の美帆は四つん這いの尻を突き出し
4時間程前に初めて会った男の名を呼んで、ヒクヒク、もだえている。
そのベッド脇に膝をつき、パンツを下ろし自分で扱く俺
「又逝きそうって、美帆・・・・まさかあの店のトイレでオナニーしてたの?」
「ごめんね康くん、したわ!だって、あんなエッチな目で見るんだもん!!
・・・・康くんがいない時だって・・・・
ずーっと二人とも黙って・・・・・見つめ合ったよ・・・アア・・
なんだか・・・犯すみたいな凄い見つめ方・・・・アッアッ、もう逝きそう・・」
一年ぶりの強烈な嫉妬心と寝取られ感で、俺の右手もフルスピードでチンポを扱いた。
「やろうよ!しなよ!鉄平くんと!」
「ウン、ア、ダメダメ・・・イクイクイクイクーッ!」
美帆の絶頂に合わせた俺の射精後、長旅にも疲れた二人は違うベッドで爆睡したのだった。
無料サービスの朝食をすませ、大阪城や心斎橋、道頓堀を満喫している美帆。
明日の朝チェックアウトするまでに久しぶりの寝取られを達成するには
美帆を貸し出すというような、時間も知恵も無かった。
やっと二度めの電話に出た鉄平は美帆ではなく、俺の声に慌てていた。
「ごめんごめん、昨日は有難うね。美帆も凄く美味しかったって・・・・」
「あ、はあ・・どうも・・」
「ほんと、あんまり急で・・こんな事、照れるんだけど・・・・・
実はね・・・自分の好きな女が喜ぶ事が、嬉しい・・っていう趣味があるんだけど・・」
身近な友人や知り合いには死んでも言えない自分の趣味を
すらすらとカミングアウト出来たのは
地元の束縛から解放された、旅先での勢いのせいだったのかもしれない。
「あ・・・ええ、そんなん聞いたことありますわ・・・」
「仕事で腰を痛めてからは、満足させてやれないんだ・・」と
作り話も加える俺。
「無理なら全然忘れてくれていいんだけど・・・・今日・・・・
部屋に来れないかな・・美帆も会いたいって」
「まじっすか?」
勢いで、ホテル名と部屋番号を告げた。
焦ってメモをするように、何度も確認して聞き直す鉄平には期待が持てた。
心斎橋の和食屋での夕食中に、鉄平と連絡を取った事を告げた。
「昼間思い切って、電話しちゃったよ。ちょっと、びびってた」
「ほんとに?何を?どう話したの?えーっ!康くんもいるのに?・・来ないよ、
来るわけないじゃん!」
昨日の二人を見て、新手の美人局と疑われる事も、まず、無いと思った。
仕事の都合?相手が美帆なら一世一代の芝居をしても来るだろうと信じたかった。
「この部屋の造りが妄想させて、突っ走っちゃったんだよなあ」
「はいはい、私は、来ない方に千円賭けるけど・・・・どう?」
と言いながらも、風呂やシャワーがやけに長かった美帆。
美帆もどこかで期待しているのは、見え見えだった。
どこか落ち着かない様子で時間ばかりが過ぎて行った。
「ホンマに来たらおもろいでー」
「来ないよ、来たら変だよ」
二人で缶ビールや酎ハイを半分ずつ開けた頃には12時を過ぎた。
裸にスウェットのジップパーカー
下は白いヒモ結びパンティだけの美帆は、いつものようにすぐ酔っ払い、
「やっぱり・・・・・千円ゲットだねー」
向こう側の部屋のベッドで照明を落とし、ウトウトし始めた。
疲れと酔いでスースーと寝息を立てはじめた。
ロビーも上手く突破し、飲み物の入ったコンビニ袋を下げた鉄平が
俺達の部屋のドアを恐る恐るノックしたのは12時半。
キョロキョロっと部屋の造りに驚きながらも右の明るい俺の部屋の椅子に座る。
「あのこれ飲みます?…彼女・・・奥さん・・・・・寝てます?」
小声で話す鉄平は、昨日とは違う、洒落た服を着てやって来た。
いい香りのコロンも付けてきたようだ。
時間も遅い。
戸惑いを消し、一気に流れの勢いをつけるように、缶ビールを飲みながら
コンドームを2個差し出し小声で「ここで脱いでいって」と言った。
「いきなりっすか?・・・いいんすか?ほんまに」言いながら脱ぎ始めた鉄平は
ボクサーパンツ1枚になり、バスルームのドアの前で反対側のベッドをうかがう。
指でオッケーのサインを示しながら覗きこみ、作り笑顔で笑う俺は
世界一臭い芝居をする、ピエロのようだったと思う。
競泳選手のような厚い胸板や鋼の様な腕や足。
鉄平は、もう一度、俺を見て・・・すっと向こうの部屋に消えた。
「エッ、エッ?エッ、何何? うそ!・・・・・・」
はっきりと聞こえる、美帆の声。
そう・・・何度となく聞かされた寝取られ告白。
録音された声や隠し撮りの動画・・・・
そして今、「初めての生ライブ」ではじまった寝取られの気配に、俺の呼吸も荒くなる。
驚いた美帆の声が響いてから、しばらく静けさが続いた。
どこで、どう覗けばいいか、なぜか、体が固まってしまった俺だったが
思い切って、たまらず覗き込んだそこに
鉄平の長いチンポを深く咥えこんでいる美帆が浮かび上がった。
(もう、それかよ。どういう展開で? え?)
寝たままベッドに片肘を付きもう一方の手を太腿に回し、早いスピードで
キツツキのように首を前後させ、欲しかった物を与えられたように
美味しそうに音を発てる。
体つきに似合う、中太の長いそれは、聞いていた佐伯クラスのチンポか。
こちらの部屋の電気を消したりスポーツニュースの音量を調節したり・・・・・
うろたえながら、あれこれする俺を誰かが見ていたら、相当間抜けな姿だったろう。
鉄平は手で美帆の髪をかき上げたり、耳に掛けたりして
確かめるように顔をみおろしていた。
スウェットのジップは外され、露出された乳首を鉄平は指でつまみ転がした。
そして、ゆっくりと並んで寝た二人は、目を見つめ合いながらキス、
ねっとりとしたテクニックで両乳房をゆっくり味わい尽くした鉄平は
パンティーを脱がせ、まんぐり返しで持ち上げたマンコにむしゃぶりつく。
「アア、・・・イイ・・凄い」
深夜で両隣に聞こえてはまずい事をちゃんと意識するように
押さえた声が堪らなさを強調して、悩ましかった。
「ダメ、逝っちゃうから・・アア・・・」 ささやく様に抑えた声は小さく聞きずらい。
ゴムを装着する時の、間延びした時間には、俺も身を隠した。
「アア――ッ!アッ!アッ!アッ!アーッ」
大きな鉄平の背中・・美帆の両足首を持ち、大きく広げ、勢いよく前後する腰。
美帆は右手を口に押し当て、叫びたくなるような快感の声を押し殺している。
「・・クー・・ィクー・・・ィックー」
足首から手を離し一旦抱きしめてキスをした後
美帆を裏返し、四つん這いにさせた鉄平はバックから、
ゆっくりしたスピードでピストンを始める。
「アア、凄い、あたる!奥に!イイ、イイ、気持ちィ―!気持ちィー!」
何分経ったかは覚えていない。
美帆の抑えた、苦しいような喘ぎ声は続いていた。
突然ピストンのスピードを上げた鉄平は、声を殺し
「オーッ!オーッ!・・・・オーーッ!!」と逝った。
美帆もうつ伏せの枕の中で、「・・ダメ!逝きそう!またイク、イクイク――!」
ベストポジションから覗いていた俺もティッシュの中に大量放出。
自分のベッドに倒れ込んだ。
「・・フフ・・・・思わなかったー・・」
「・・ええの?・・・信じられへん」
「・・モテモテじゃないの?・・・」「全然!・・・メッチャカワ・・・」
「アン!・・・・」
「どうでしたかー」などと覗きに行く訳でもなく、3Pに突入する勇気もなく、
微かに聞こえる、向こうの声に耳を傾け
萎えた自分のチンポをさする俺も集中力が落ちてくる。
ウトウトして眠ってしまったのか・・・・物音で目を覚ますと、
向こうの部屋から
「凄い!うわー!ヤバい!」という鉄平の小さな声
逆さに寝転んだ鉄平の顔の真上に中腰に尻を突出し見せつける美帆。
両手を付き、上からノーハンドフェラで長いチンポを咥えている。
鼻で息をしながら「ウン・・あ・・ウン」
中腰の尻は徐々に位置を下げ、鉄平の口元にこすり付けられた。
濡れ方が解るジュポジュポという音。
「気持ちいいー!もっと!ベロベロしてーッ!」
(なんて格好だ!ヤバい!これはすごい!)
振り向いた美帆と、目が合った瞬間、ぎゅっと目をつむった美帆は
「ダメ!見ないで!こんなの・・・だめだから・・・・康くん・・」
体を逆にした美帆はこちら向きで騎乗位になり
自分からまたがり、手を添え、それを挿入した。
海老反りになって。腰をグラインドさせ、
突き出した二つの乳房は鉄平の大きな手で揉みしだかれている。
鉄平も波打つように腰を突き上げた。
激しく長い、二人の行為に俺の勃起もマックスになった。
「ダメ!見ちゃダメ・・・・・アッ!アッ!でも見て!見て!イク!イクー康くん!!」
逝ってしまった美帆を、向こうを枕に寝かせる鉄平。
「うそ!・・・・・ええの」小声でヒソヒソとした声。
美帆は何がしたいのか・・
四つん這いになった美帆の尻を抱え舐めまわす鉄平。
指は美帆の肛門に差し込まれている。
そして勃起したチンポに手を添え、角度を捜す鉄平。
時間がかかったが、ついに、グッと押し込まれた亀頭。
「オーッ!イイ!はいってる? ワー、凄い!凄いのが!アアアア!お尻イイ!」
俺の物ならまだしも、あんなものがよく収まるものだ、と思えた。
ゆっくりした、出し入れが続き、そして、少しずつ早まる
「もーダメ!康くん、こんなの見ないで!アー、鉄平くん!好き!好き好き!」
斜めに振り返り、俺と目が合うと、眉間にしわを寄せる美帆。
「お尻イイ、・・・もうダメ・・・・見ていいよ!康くん、凄いよ見て!イク!イク!」
痙攣した二人の体が絶頂を表し、
ズポッと抜かれたアヌスからゆっくりと時間をかけて鉄平の精液が垂れ落ちた。
自分で二度目の射精をして倒れ込んだ俺の所に、そっと服を取りに来た鉄平が
シャワーをしたのか、いつ帰ったのか、まったく覚えていない。
朝、俺のベッドで一緒に眠っている美帆が、とても愛おしかった。
そして又、あの男達の待つ職場に戻る二人の課題は、
美帆の妊娠と、新しい家族の誕生だった。
そして再び始まる、寝取られメモリー。
ゆっくり思い出しながら、出来るだけ正確に「続き」を書いていきます。
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