《第7話》
「今度の土曜の夕方から日曜の夜まで由紀をお願いしていいかな?」
「日曜はかまわないが土曜は遅くなる、何?」
「アムンの常務が石鎚に登らないかって・・・。」
呼び方が、彼から常務に戻っていて安心する。
「えらくご執心だね。」
「そうなの、この前も次の研修テーマの打ち合わせに呼び出されたわ。」
「会社に?」
「ええ。昼間ね。」
「昼間はおとなしかったのかい?」
「最初はおとなしかったのだけれど、打ち合わせが終わると抱き締められてキスされた。」
「それで?」
「それで?・・・・服の上から胸を揉まれた。」
「それで?」
「それだけ?」
「それだけ、お気に召さないかしら。」
「それだけの方がドキドキするよ。」
「変な人。」
「二人とも変じゃない? セックスが無い方がドキドキしてる。」
「そうね、変ね。 で、紅葉を見に行こうって。」
「何で泊まりになるのかな?」
「夜のうちに登って御来光も見ようって。」
「寒いぞ~、でも、いいぞ~。」
「じゃあ由紀は母にお願いするわ、ごめんね、一人にして。」
「泊まる所何って言ってた?」
「宿じゃなくてキャンピングカー。」
「外車?」
「分からない、でも常務の家に行ったときに置いてあったキャンピングカーならクロネコの車
と同じだったと思う。」
「う~ん、嫉妬する。」
「うれしい。」
「気をつけて登れよ、鎖場は迂回しろよ。」
「鎖?」
「また変な事考えて・・・鎖を伝って登る所があるんだけれど女性には危険だから迂回路から
登ってね、約束だよ。」
「鎖って言われると興味あるな~。」
「コラコラコラ。」
「今度の土曜の夕方から日曜の夜まで由紀をお願いしていいかな?」
「日曜はかまわないが土曜は遅くなる、何?」
「アムンの常務が石鎚に登らないかって・・・。」
呼び方が、彼から常務に戻っていて安心する。
「えらくご執心だね。」
「そうなの、この前も次の研修テーマの打ち合わせに呼び出されたわ。」
「会社に?」
「ええ。昼間ね。」
「昼間はおとなしかったのかい?」
「最初はおとなしかったのだけれど、打ち合わせが終わると抱き締められてキスされた。」
「それで?」
「それで?・・・・服の上から胸を揉まれた。」
「それで?」
「それだけ?」
「それだけ、お気に召さないかしら。」
「それだけの方がドキドキするよ。」
「変な人。」
「二人とも変じゃない? セックスが無い方がドキドキしてる。」
「そうね、変ね。 で、紅葉を見に行こうって。」
「何で泊まりになるのかな?」
「夜のうちに登って御来光も見ようって。」
「寒いぞ~、でも、いいぞ~。」
「じゃあ由紀は母にお願いするわ、ごめんね、一人にして。」
「泊まる所何って言ってた?」
「宿じゃなくてキャンピングカー。」
「外車?」
「分からない、でも常務の家に行ったときに置いてあったキャンピングカーならクロネコの車
と同じだったと思う。」
「う~ん、嫉妬する。」
「うれしい。」
「気をつけて登れよ、鎖場は迂回しろよ。」
「鎖?」
「また変な事考えて・・・鎖を伝って登る所があるんだけれど女性には危険だから迂回路から
登ってね、約束だよ。」
「鎖って言われると興味あるな~。」
「コラコラコラ。」
関連タグ : 妻と他人のエッチな雰囲気, 自分の知らない妻,
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